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2010.06.23

ニンテンドー3DSを体験してきました。

先程ツイッターでつぶやいたものを一つにまとめておきます。


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さて、話題のニンテンドー3DS、触らせてもらってまいりました。


現時点での、端的な印象としては、「グラフィックスがずっと綺麗になったパワフルなDS+3D機能」という感じです。


3D自体の印象としては、とにかく「普通に3Dしている」という感じ。浮いているし、へこんでいるし、ビジュアル的には、DSiウェアであった「アッタコレダ」


http://www.nintendo.co.jp/ds/dsiware/krgj/


の雰囲気に近いものもあるかもしれません。


体感出来る表示能力は、かなり高いと思います。「マリオカート」のデモなどは、スライダーで画面を2Dに絞っても、DSのレトロっぽさも残していた動画から、Wiiのシャープさのある動画に近く、それを画面小さくしてみました、という位の印象。それにお好みで3Dを、という感じです。


個人的には、3Dにした時の喜びが、ソフトによって随分変わってくるのではないかと感じました。例えば、マリオカートなどは、まず2Dの時点で絵が大幅に綺麗になっているので、人によってはそれ自体がかなり嬉しいのではと。更にそれを3D化出来るのも凄いけれども、私的には+α位だったかなと。


一方でおそらく、「どうぶつの森」、「ニンテンドッグス」などは、3Dになる事自体が純粋に嬉しいと多くの人に感じられやすいタイトルではないかと思いました。特に「どうぶつの森」は、部屋を見た時の見やすさが立体視だと随分違うので、インテリアの楽しみ度合いがまた変わってくるかもしれません。


純粋に描画能力が非常に高そうだ、と感じさせられたのは、Wiiのニューマリオの静止画(ソフトパッケージの表紙画像と同じかな)を使ったデモと、既に話題になっている「バイオハザード」のデモです。ニューマリオの方は動画ではなく静止画ですが、マリオや緑色の人、キノピオがバリバリの立体です。


イメージとしては、3DSの画面の奥に小さな箱庭があって、そこにマリオやキノピオのフィギュアをセッティングしたような感じ。それをスライドパッドを使ってカメラをグリグリ動かせます。なので、箱の中のフィギュア達を角度を変えて眺められる感じ。これは、結構それだけで嬉しいと感じるかも。


そして、そのマリオやキノピオの絵が、静止画とはいえ、非常に綺麗です。Wiiの彼らよりも写実に近いような、そんな絵でした。写実といっても、実物にお会いした事はまだ無いですけど。あとは、途中から何か忘れてるような気もするけど、気のせいだな。よし。


そして話題の「バイオハザード」デモ。映像が普通にとても綺麗です。個人的にそれほどグラフィックスへの拘りが無いので感覚がズレているかもしれませんが、Wii向けの多くのタイトルよりは、HD機向けの多くのタイトル並みのグラフィックスに近いかもとの印象。


こちらも、その美しいデモ中に、グルングルンとは動かせませんが、ある程度の角度内では、スライドパッドでカメラを動かせます。それももちろん3D表示出来るんですが、個人的には、2Dで十分綺麗だし、こういう場面の3Dは+αという位置付けかな、という感想。


E3でかなり好評だった模様のメタルギアのデモですが、個人的にはそれほどの衝撃は受けませんでした。絵は普通に綺麗で、3Dの効果を幾つか積極的に使ったデモでしたが(タイトル等の字が前に飛び出てくる、等)、私的な印象としては、3Dになったスネークイータ-、と。そのまんまですが。


世間知らずの私にとって驚きだったのは、スライドパッドの使用感でした。「スライド」という単語を丸っきり無視しつつ、てっきり、「押し込みの強弱」を使いながらアナログ入力を実現する入力装置だと思っていました。


実際は全くそうではなく、全方向に「スライドさせる強弱」でアナログ入力を実現するものでした。個人的にはあまり馴染みの無い入力方法だったのですが、その使用感は実は非常に馴染みのあるもので、私の体感としては、ニンテンドー64のアナログスティックやPSのスティックと近かったです。


つまり、アナログスティックの頂点が円盤になっていて、スティックであれば、それを押し込むと頂点の円盤も最初の水平状態から垂直に近い角度に倒れていくわけですが、3DSのスライドパッドの場合は、押し込んでも頂点の円盤は水平のまま、高さもそのままです。


その代わり、スライドパッド(円盤)の位置が、最初の真ん中から、それを囲う一回り大きな円の中で自由に動きます。そしてアナログスティック同様、力を加えなければ真ん中に戻ります。私の説明では何の事やらですが、使用感はスティックを動かしているのととても似ている、という仕上がり。


まとめると、実際に触れてみていただくか、他の方の体験記を読まれるのが賢明、という事になります。


個人的には触感はかなり好きな感じでありました。


3Dカメラは、普通にすごいです。普通に3Dの写真が撮れ、撮った後も普通にその3D具合を調整できます。このあたりは、そもそも3Dの画像的なものに純粋な喜びを感じる個人の程度によって、そのありがたみがガラリと変わってくるのだろうと思います。


そのあたり、おそらく元来それほど画像そのものに対する欲求が強くない私にとっては、立体視がどのようにゲームプレイを変えるのか、という点への興味が強まって帰ってきたのが今日のところです。宮本さんや岩田さんも言われていましたが、例えばマリオギャラクシーのような遊びで、


奥行きが分かり易く把握できることで、3Dの遊びに伴いがちであったちょっとした煩雑さ(すぐそこの切り株にジャンプする時の距離感が難しい、等)が改善されゲームそのものが遊びやすくなる、そういった方向の違いがこれからどれだけ感じられるようになるのか、そのあたりに興味ニンニンであります。


プレイアブル(操作可能)の状態で3Dのマリオや時のオカリナがあれば、そのあたりもよく分かるのでしょうが、現時点でプレイアブルとして提示されているものに触れる限りでは、そこのところはまだまだ今後のお楽しみ、という感じです。


実際には、リッジレーサーや戦国無双、レイトン教授、ニンテンドッグスがプレイアブルでしたが、今回触れた箇所に限って言えば、どれも、3Dである事が嬉しい部分もあるけれども、それがゲームの敷居を大きく下げたり、劇的な遊びの変化をもたらしているかというと、それはまだまだ感じていないです。


その他感じた事は、3Dという表示の方法を使って、でも先述したような表示うんぬんの部分だけではない遊びそのものをどう向上させるか、という部分もこのゲーム機上で大きな成功を収めるソフトメーカーを決定付ける要因の一つとなるようにも感じるので、ソフトメーカー全体としては、


勝者、敗者(すごく儲けるところと、かなり儲からないところ)を分ける要因は、概ね、DSやWiiの時に求められていたものとあまり変わらない事になるのかもしれない、とは思います。一方で、もっと現実的なところの話としては、そこにそれほど上手く対応が出来なかったとしても、


描画能力やパワーはかなり十分なものがあるでしょうから、普通に有力タイトルをエネルギーを掛けて作り投入し、まだ具体的な姿は見えないものの何かしらはあるであろう他のゲーム機とのマルチプラットフォーム(同じタイトルを複数のゲーム機向けに開発・販売する事)でそこそこ、


というのもまだしばらく可能であり続けるのかもしれません。そうこうしている間に、パイラシー(海賊行為)問題の進展次第の面もあるでしょうが、新興市場がある程度形になってくるのであれば、何年か前の状況のように、根本の遊び自体は特に変わってはいないけれども、市場が拡大しているので助かる、


当時は拡大しているのが欧州であり、アメリカであった訳ですが、それの新興市場版、という展開も可能性としては残るのかもしれませんね。とはいえそれはまた別の話、なので、ゲームという遊びそのものに関心を持っている中年としては、3Dで遊びがどう変わるのか、


それを上手く提示してくるソフトメーカーが多く出るといいなぁと願っています。最後に、そういやモーションセンシングの技術を活かしたデモは無いのかのぅ、と思っていたら、「DOA」の試遊テーブルから、「本体を振って頂ければ、ええ、揺れます・・」といった会話が。いいのか、それで。


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